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TheSilver Maniax
シナリオエンド時の言葉は、 ニューオーダーという80年代を代表する、 なかなか重要なバンドの曲名を引用しています。 ライナーノーツにも書かれていますが、 1曲、「Love will~」だけは、ジョイ・ディヴィジョンの曲です。 ニューオーダーの前身のバンドです。 ヴォーカルのイアン・カーチスが自殺してことで、 ニューオーダーになりました。 イアンが自殺したのは月曜日で、 その知らせを聞いたメンバーたちの心境を曲にしたのが、 名曲「Blue Monday」です。 このニューオーダー、まだ解散していません。
VANISHING POINT
アルバム「Technique」に収録。プライマル・スクリームのアルバムではありません。
BIZARRE LOVE TRIANGLE
86年「Brotherhood」からのシングルカット。
Love will tear us apart
ジョイ・ディヴィジョンといえば、アパート。 プロモも抜群にカッコイイよく、名曲です。 イアンの髪型は、真似したくなるんですね、なぜか。
regret
最新アルバム(7年前)「Republic」の先行シングルカット。 鬼のようなヘビーローテイションで、プロモがあちこちで流れていました。 フィルム・ウインドウの元でもあります。
THE PERFECT KISS
「Blue Monday」共に、ニューオーダーの代名詞ともいえるポピュラーソング。 このプロモ監督さんは、『羊たちの沈黙』のジョナサン・デミ。 一発撮りのこのプロモは、 演奏に定評のあるメンバーたちが、ガチガチの緊張感を醸し出して、 見ごたえのある映像になってます。さすが、デミ。
World in Motion
90イタリアワールドカップイングランドオフィシャルテーマ曲。 当時の代表選手がラップしてます。 今も尚、イングランド代表の試合には大合唱されるとか・・・ この曲、頭から離れないんです。 サッカーゲームでイングランドを使ってる方は、 曲をかけながらのプレイを、是非!
All the Way
アルバム「Technique」に収録。
True Faith
シングル曲だったと思います。 これも名曲です。 プロモの大道芸人の方々の踊りが、ダサカッコイイです。 やることなすこと、 常に電気グルーブの先を行ってます。当たり前か。
Shellshock
アルバム「Technique」に収録。 テクニークからは、実に多いです。
Love less
アルバム「Technique」に収録。 これもテクニーク。つまり、一番好きなアルバムなんです。
Blue Monday
締めは、やはり「ブルーマンデー」です。 メッセージの意味を、この曲で知ったのかもしれません。 言葉が、英語が分からなくとも、この曲の意味は体に染込んできます。 「ブルーマンデー」をニューオーダー自らパロッった、 ペプシ(ヨーロッパのみ)のCMソングなどもあります。 僕らの青春時代、新宿などの“ディスコ”でも流れていたそうです。 ニューオーダーは知らなくとも、 「ブルーマンデー」を聞いたことのある人は、相当いるようです。 あなたの近くの30オーバーの人に聞かせてみてください。 きっと、知っているはずです。
niceguy infomation
February 6, 2001 (火) 最後のデバッグ中です
◆先週、ハイパーさん(ソニーマガジンズさん&ヘッドルームさん)に取材していただいた。『花と~』では、ずっとお世話になっているだけに極上のニュースソースを用意していたにも関らず、散々な結果に終わってしまった。移籍の話題を中心にするはずだったのだが、アスキーさんからの正式見解は「移った」だけ。これ以外はなにも語るなとのお達しであった。誰も得をしない結論になってしまった。残念。ハイパーさんのトップ記事の可能性は薄れ、損をするのは○○○○さん。うちの立場であれば何を語ってもいいのだが、それで迷惑かけるのはアスキーの現場の皆さん。恨むどころか、本当にお世話していただき感謝の気持ちしかない。これは奇麗事じゃなく。そんな実に美談な今回の移籍。この暗雲立ち込めるゲーム業界にあって、久々にいい話題だとアスキーさんと○○○○さん交えて打ち合わせも念入りにした。誰も信用できないのでしょうか? 誰かを悪者にするほど、みんなガキじゃない。人はそんなに捨てたもんじゃねーだろと。プロデューサーさんも広報さんも『花と~』を本気で売るために必死で動いている。物を売るのと、株価を上げるのは違うことだ。「事件は会議室で起こってるんじゃない。現場で起きてるんだ」、青島の台詞は時代の言葉だ。◆アントン曰く、スキャンダルはチャンスだと。本当、専門紙のトップ記事なんざそう簡単に取れねーのに。ハイパーさん、すみません◆『人狼』、克服した。クサビにそっくりな人物(半田?)が登場し驚く。宮ちゃんも同じことを思ったらしく、『人狼』談義を。戦後のクサビは、ああなんだろうなと。ドイツ占領後の設定らしく、銃器・車はすべてドイツ製。宮ちゃんに聞かなけりゃ一生気付かない描写も多々あった。さすがは設定王・押井守◆サイゾー(雑誌)に押井ルパンの話が。また断ったらしい◆マイケル・マンに外れなし。『インサイダー』に痺れる。ラッセル・クロウの日本語も日本料亭の描写も完璧。またもや完璧な映画を観させられた◆『ブレイド2』今年公開予定! よかった続いて◆デスクトップを整理していると、今年・去年書いた企画書がちらほらと。集めてみると、10本近い。原案含めると20本。20本というと、この業界に入って8年間でストックした企画が20本。今年と去年で8年間と同じ企画を量産した。しかし実現するのは、その中の数本。つまりストックはガンガン増える。ghmでの2本はストックからではなく、新規企画。いつになったら消化できるのか、気が遠くなる。勿論、爺になっても作るつもりで、すべて実現させなければいけない。没企画に祟られてしまうという迷信も、あながち間違っていないと思う。それでも『THNKYOU MY CAT!』『ハイエナ☆SHOT』『イコン』『ハマースミスの七日間』、この4つだけは絶対に実現しようとココロに誓い、ノートンをかけるとしよう◆◆[スダゴウイチ]
February 7, 2001 (水) 5週連続30%
◆打ち合わせの連続で、クライアントさんへ。Kちゃんの第一声、「押井さん、ルパン拒否ったんですか?」。この男、読んでるよ、しっかりと。KちゃんはHマン時代からのタニマチで、貧困期にしょっちゅうゴチになった。いわば、恩人の一人。そんなKちゃんとやっと一緒に仕事ができそうなのだが、「須田さん、企画書あれだけ作った話を読んであれなんですが、企画書もういっちょう!」。ノブ状態だ◆紙プロのタムタムインタビュー読んで、何かが剥がれた。駄目だ、こりゃ。せっかく憎っきUインターで唯一肩入れしてきたにも関らず、この恩知らずが! 何の恩かは知らんが、静かな逆ギレするなよ。こういうヤツいるよな。最悪だ。リングスはもっと前からやばいんだよ。ファンはずっと前から気付いてるのに。もう金ちゃんに乗ろう。でもな、今、金ちゃんに乗るのは反則だな。うん、滑川だ。滑川・・・。インタビュー面白いんだけど。まあいいや、KOK観て決めよう◆キムタくんの「よろしこ」スゲーな。あそこまでさっぱりして上々に面白いと、ゲームは太刀打ちできないよな。あの重みのなさと、余韻と感じない感触。時代とスイングとはこのことだろう。しかしスイングって。古いな俺も◆◆[スダゴウイチ]
February 9, 2001 (金) 東久留米のスーパースターは国分太一
◆一応、インフォメーションなのでなにか情報をと思ったのですが、お伝え(することはあるのですが)できることがなかなかないので、こんな雑文でご勘弁を◆ここの文字、カタカナの濁点がキレイに出ませんね。ヒとビ。←これ一緒ですね。ひとび、なんですが。もう少し字を大きくしてみます。カワカミくん、よろしくメカドック◆と、まあこんな寒々しいギャグを連発している毎日なんですが、ギャグといえば、グラスホッパーの死語大王・東久留米のダジャレンジャー・キングオブダジャニスト、ありとあらゆる異名を総ナメにしている男・石さん。WE(コナミさんのサッカーゲーム)プレイ中ならまだしも観戦中にもごっつあんギャグを連発するのです。ごっつあんとは、決めたシュートがおこぼれとか相手のミスによる場合、つまりあまり美しくないシュートを指します。ファンタジスタの逆の意味ですね。そんなごっつあんシュートを決めようものなら、「うわ、超ごっつあん」「出た、ごっつあニスト」「ひゃー、ごっつあニズム」「うへ、ごつキング」(ドンキングらしい)「おら、ごつ大左エ門」(風大左エ門か?)「ごつ嘉章」(谷津嘉章なのか?)「ごっつおうクジラ」(ま、まっこうクジラ!?)。ワタクシが下痢のときは、「石さん、今日下痢ですわ」「・・・グッドリッチ」「・・・ゲーリーだけに」。以上のような、活字では氷山の一角しかお伝えできないのが実に残念ですが、これを毎日毎日聞かされるのです。まあ石さんもワタクシも30オーバーなので、オヤジギャグ免疫は十分にできています。寒くても流れてもへっちゃらなのですが、可哀相なのはghmの若い子や小洒落た子や女性陣。そんなギャグを聞きにこの会社に入ったわけじゃないと思っていることでしょう。楽しんでいるのは、俺と石さんとタカダくんだけです。ハラボンに至ってはいつも作り笑顔でこの窮地を乗り切って・・・。おや、思い浮かべると、みんな作り笑顔だ。表情が乾いている。みんな俺と石さんのギャグが迷惑なのか? 確かヨシオくんに「このカーソルで、顔剃る?」とかました時、「俺にどうしろっていうんですか?」と切り返された。ヨシオくんは真顔だった。いやしかし、ヨシオくんは徹夜明けで疲れていたに違いない。俺のギャグに疲れたわけではないぞ。最近では、微笑ましくオヤジギャグ合戦を見守っている。成長したなぁ、ヨシオくんも。かつては戸惑っていたクロヤブくんもそっせんしてダジャレンジャーを目指している。そうなんです、グラスホッパーはこのようにして社員教育しているのです。とても厳しいのです。石さんはロスでもハラボンに説教していました。バスの中でみんなが眠くならないよう、順番で持ちネタ披露したときにハラボンは一人頑なに拒否して、朝まで説教されたのです。ゲームとはこのような積み重ねで完成します。試練です、試練。シレンじゃないぞ。一人前のオヤジギャグを習得してこそ、立派なゲーム職人になれるのです。そんなハラボンは、今やすっかりギャグにも話題にも磨きがかかって・・・あれぇぇぇぇぇ? (みんなの心の声を代表して) 日刊バティ、今日もそれだけなのかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ???◆日曜日と月曜日はデバッグだ。みんな頑張ろう~。◆◆[スダゴウイチ]
February 10, 2001 (土) いざ、日光へ。
◆結婚記念日ということで、嫁と日光へ。何故日光? 理由は特になし。愛車ベルリネッタ・ボクサー(外見はVWゴルフ)で東北道をスッ飛ばしていたら(免停食らったばかりなので当然法定速度で爆走)、なんとなく到着。時間的に日光東照宮はOUT。日光の名所、う~ん・・・と考え、浮かんだのがいろは坂。凡人然とした知識量に満足しつつ、ベルリネッタ・ボクサーはいろは坂へ向う。いろは坂の手前で、なななんと! 「チェーン規制」の電光文字が。ベルリネッタ・ボクサーのパワー(エンジンはVWゴルフ)なら、さもすれば雪道でもいけるのではないかと嫁と協議するが、こんな日に無理することもなかろうと諦める。その時だった、あの衝撃映像を肉眼で見てしまったのは。日光名物・噂のバカ猿。バカでも知能は高い。チェーンの取り付けに懸命なっている四駆に、バカ猿は素早く近づき絶妙な間合いで観察する。ドライバーのおっさんは、車の下でモゴモゴ取りつけておりバカ猿に全く気付かない。運転席の窓は全開。物凄い瞬発力で、バカ猿は車の中へ飛び込んだ! 唖然呆然梶原善、絶叫する俺と嫁。おっさんに大声で知らせるが、おっさんはポカンとこちらを見るだけ。デ・ニーロばりのボディ・ランゲージと「猿!猿!猿!猿!」の連発でおっさんようやく気付く。「猿!」を20回以上叫んだろうか。おっさん、必死で車からバカ猿を追い出すも、バカ猿は実に美味そうなプチトマトセットを見事奪っていた。なぜ日光にプチトマト? そんな疑問も忘れ、猿の勇姿に釘付け。ふと視線を上にすると、崖には約5、6匹の猿が集結していた。その中の1匹が、プチトマトを持ったバカ猿を襲撃。天下の公道で堂々と奪い合いをする猿二匹に圧倒された。しかも、四駆のおっさんがまた息を抜いた瞬間、またも飛び掛かろうとする。まさに獣だ。こいつらにベルリネッタ・ボクサーを傷付けられちゃ堪らんと、俺と嫁は安全な車の中から睨みをきかせラオウばりのオーラで威圧すると彼奴等はそそくさと退散した。まあ、今日のところはイーブンだな◆そして・・・。自宅に戻りTVをつけるとそこには堂本剛が動物を抱えて泣いている姿が。まさか猿? なんじゃこりゃ? バカ猿を銃殺した猟師と堂本剛がなにやら言い合っている。「猿のせいじゃない」「殺したら群が増えるだけ」。え? なんでこんなにタイムリーなんだ? 何の意味があるんだ?◆生猿に狂喜乱舞していた気持ちはやや萎えた。なにやら複雑だ◆昔、ヤンサンかヤンサン大漫王に言葉を喋る猿の漫画があった。恐ろしい漫画だった。ボス猿が人間の女をレイプするという衝撃的な場面もあった。ラストは忘れたが、猿はどんなに遠く離れていても解明されていない電波でもって同族へ伝達し、必ず復讐すると。確かに肉眼でアレを目撃すると、有り得ない話じゃないと確信した◆ヤンサンといえば、バクネヤングやマイナスなど凄まじい漫画が多くあったのは昔の話。サーフサイドは古い出来事だが、度胸星の打ち切りが決定打となり、イチの垣原編終了を待たずして遂に購読を止めた。ヤンサンになってからずっと購入していたが、ほとんど読むものもなく、評判高いWIMも生理的にダメなので全く読めなかった。ぶーけの廃刊。創刊時から読んでいたアフタヌーンも地雷震の終了で止めた。今年に入ってから遂に、全く漫画誌を買わない生活になった。そういえばコミックキューも買ってない。格好つけて言えば、情報のインプット・プライオリティの確立なのだろうが、実際は飽きただけ。ここに来ているお客さんもきっと、エンタテインメントってモノに貪欲になっている気がする。要するにスゲーもんが見れればノー問題。スゲーもんが出てこないシステムになってしまった業界が負ける。そう考えれば、標的は自ずと見える。ゲームにとっての脅威は、歴史でもハリウッドでも映画のDVDでもTVでも携帯端末でもなく、実は格闘技(格闘ロマン)なのだ◆◆[スダゴウイチ]
February 15, 2001 (木) 情報解禁です。
◆本日発売2月16日売りのファミ通さんを皮切りに、情報解禁となります。皆様、大変お待たせしたしました。財布にゆとりのある方は、お近くの書店・コンビニでお買い求めください。174Pに掲載されております◆発売元は、ビクターインタラクティブソフトウエアさんです。ウエアのエは、ェではありません。大きいエです。『パイロットになろう2』もご贔屓にお願い致します。発売は5月2日、確定です◆2月23日売りのハイパープレイステーション2さん、ファミ通PS2さん、ザ・プレイステーションさん、電撃プレイステーションさん(順不同)等で情報が掲載されるかと思われます。来週も、ガンガン情報でますので、こちらもお楽しみに◆各誌さん、様々な書き方をされています。どうぞ皆様、存分に困惑していただければと思います◆という事で、『花と太陽と雨と』には、お馴染みのビクター犬のロゴが入っております。モリッシーと同じビクターです。ちなみに、犬の名前はニッパーくんです。ビクターくんではありません。豆知識です◆日付が変わりましたので、取り急ぎのご報告でした◆◆[スダゴウイチ]
February 24, 2001 (土) KOK速報!
◆さあ、遂にKOKの日です!◆格闘技をご覧にならない方に、KOKとは? 簡単解説講座です◆KOKは、KING of KINGS の略です。リングス(RINGS)という格闘技団体が約1年前にスタートさせた、興行の名前です。そして同時にルールの名前としても浸透しています。どんなルールかといいますと、ベースはもちろんNHB(なんでも有り)。最大の特徴は、グラウンド(寝技の時)では相手の顔面を殴ってはいけません。それと膠着という、両者があまり動かずに固まってしまうという(俗に言うガイ・メッツアー現象)観客がとても退屈になってしまう状態を許してくれません。そんな膠着になると、すぐに平直行(バキ&レフェリー)が「ブレイク!」といってすぐに戦わせてしまうのです。前田日明という、リングスで一番大きくて偉い人が思いつきで考えたルールなのですが、これが実に評判がよく、昔のルールを辞めてしまったほどなのです。調子に乗って、アメリカでもKOKの大会を開いたりしたのですが、選手のレベルが高くないとKOKは魅力的ではないことを証明しました。そんなこんなでリングスはここ1年、必死でKOKの大会をあちこちで開き、KOKを徹底的に自己分析してきたのです。その集大成が、今回の第2回KOKトーナメントなのです◆リングスってなに? という方は、こちらへ。http://www.rings.co.jp/◆最近では『PRIDE』が相当に有名ですが、要は『PRIDE』に次ぐ、ナンバー2の総合格闘技団体なのです。でも、『PRIDE』は団体ではないので、日本一の総合格闘技団体とリングスファンは勝手に思っています。でもリングスのファンのほとんどは『PRIDE』も好きなのです。『PRIDE』が凄ければ絶賛し、KOKがダメだと落胆します。『PRIDE』がダメな時は、KOKの素晴らしさに鼻高々と、傲慢で本能に忠実なファンが多いのです。そんな傲慢っぷりがパンクラスのファンには気に入らないらしく、パンクラスのファンや選手は、どうもリングスやリングスファンが大嫌いらしいのです。リングスというより、大きくて偉い前田日明CEOの事が大嫌いのようです。それを応援するファンも。世の中、色々大変です。私たちの身近にある、人間関係ってヤツです。身の回りも、格闘技界も、ゲーム業界も、大手ゼネコンも、永田町も大して変わりはないのです◆さあ、そんな素敵なリングスを観たい! という方は、WOWOWで観ることが出来ます。WOWOWに入っていない? そんな方は・・・。リングスがメジャーになれない理由は、実はそれだったりします。CXを味方につけたK-1や『PRIDE』は、あっという間にリングスを抜き去り、世間に座ることができたのです。もし、リングスがCXで放送していれば・・・。そんなことは考えちゃいけません。WOWOW開局時から、リングスとモリッシーライブの為に加入した我々リングスファンは(身近には少ないけど)、WOWOWで放送されるリングスが好きなのです。高柳さんの献身的な実況と、噛み噛みの熊久保さん(昔は、SRSサダハルンバ)の解説で救われるのです。鬱陶しい糸井重里もまあいいじゃないかと、いってみりゃ阪神ファンと一緒です。リアムがマンチェスター・シティに狂信的に金をつぎ込むのと一緒です。大枚叩いて特別リングサイドを購入し4列目をゲットするも、どっぷりと座った成瀬が邪魔で試合がほとんど見えなくとも、WOWOWのカメラマンが視界を塞ごうとも、後ろに座った藤原紀香がやかましくとも、実は三井ゆりの方が抜群に美人であったことも、会場にいくと必ず知り合いに会うので嫁が機嫌を損ねても、それでもリングスを観にいってしまうのです◆そして自宅で、WOWOW生中継。満を持して、4:00PMに起床。あと2時間、飯を食ってのんびり過ごすことにする。ビデオの準備は平気か? テープの在庫はバッチリだ。面白いテレビはやっていない。ガブリンチョだ? 笑わせるな。こっちはKOKでテンションが高い。そこいらの芸じゃ笑わんぞ。あれ、ガブリンチョじゃないのか。TIMが出ているから間違えてしまった。駄目だ、TIMじゃ笑えない。時代は、極楽だ。とび蹴りゴッテスは、史上最強のバラエティだ。いや、あれはバラエティじゃない。芸術だ。おっと、デコーダーのスウィッチを入れないと。一文字間違えると、スウォッチだ。おや、テレビにはオーフレイムが映っている。ほほう、KOK予選の再放送とは、WOWOW気合いが入っているな。相手は誰だ? ババルか? え・・・宜久。宜久から憲尚? ノリヒサか。レスラーは改名が多いな。待てよ、オーフレイムvs宜久って? 慌ててブロスを見る。放送は3:30からだった。いつも6:00からじゃねーか。頼むよ、WOWOW! 一言、いってくれよ・・・◆さて、ノゲイラ優勝。心の本命、ヴォルク・ハン、大本命金ちゃんと予想は大外れ。オーフレイムの大躍進を称えていたが、オーフレイムは昔から強かったって。奴の強さはフロックではない。オーフレイムに優勝して欲しかったが、心配がひとつあった。もし優勝すれば『PRIDE』に引き抜かれる。オーフレイムが負けた瞬間、ノゲイラの強さと上手さに驚愕したが、次の瞬間、オーフレイムが『PRIDE』にいくことはないと、安心した。もしオーフレイムが優勝してしまったら、リングスでの目標は全てなくなり、天敵・アイブルを大観衆の前で叩き潰すことしかない。それほど、オーフレイムはアイブルを憎んでいるだろう。ということは、ノゲイラが『PRIDE』に上がるのは、それほど遠くはない。きっと森下社長は、ノゲイラとアポを取るだろう。PRIDE13に間に合いそうだ。ノゲイラvs藤田とか。これは是非観たい◆しかし、素晴らしい大会だった。再放送が待ち遠しい。今年は、浅草キッドから紙プロへ。山口日昇編集長は喋りが上手い。吉田豪も、最近テレビでよく見る。おめでとう、紙プロ。ついにリングス上陸へ。次は、クマクンボと一騎打ちだ。◆続く◆◆[スダゴウイチ]
February 28, 2001 (水) KOK続編!
◆KOK、続き◆会社でKOKの話をするも、石さんまでもが「誰、優勝したんスか?」。そんなものなのか、石さん! あんた、リングスオフィシャル定期誌の紙プロ買って、クマクンボのゴン格も買って、しかもAブロックとBブロックのビデオ貸したじゃないすか! そんなもんだよ、リングスは・・・。トホホ。とまあ、石さんでもそんな注目度なのですが、紙プロに驚愕の事実が! 街頭500人インタビューを敢行してのプロレスラー&格闘家(現役のみ)知名度調査が行われていた。なんと1位は大仁田。400人以上が大仁田を知っていた。2位はノブ高田。オーちゃんも大健闘、300人以上をスコア。さて、我らがリングスのタムタム。・・・80人。そんなもんなの? まあ、そんなもんだろうなと納得。実際、ghmのリングス視聴率は、10%を割っている、っていうか己だけ。しかもWOWOWに加入しているのも己だけだったりする。それが現実だ。つまりは、コレを読んでいる人の多くは、リングスって何? だったり、前田は知っているけど、観るまでは・・・、という人が大半だろう。ここはゲームに携わるHPなわけで、決して格闘技のHPではない。ここにきてくれているお客さんに対しても不謹慎であり、リングスを押し付けることはマナー違反も甚だしく、これからはもっとゲームに目を向け、業界の話題を中心に書いていこう、とは微塵も思うはずもなく徹底的にリングスを書き続けると、ココロに誓う◆そして、数日経ってKOKを考える。しかし、考える暇などなく、仕事に没頭するしかないわけだが、さてKOKを回想していると、今日も聞こえてきたくるりの曲。あのパンクラス船木エグゼクティブデシジョンプロデューサーが出演しているあのCMの曲。ghm内はいつもダラーっとJ-WAVEを流しているのだが、ここ数ヶ月のくるりヘビーローテイションは、まあ凄い。一日、10回は大袈裟じゃない。「バラの花」? だったか、当初はいい曲だな~と思い、レコード屋へ行ったら買おうとでもいうような勢いもあったが、今となってはもう、物真似もできる。「味な僕らは旅に出よ~およ~」。この歌詞が正しいかどうかは別として、最近はなんとREMIXまで流れる始末。バッキングで謳う(←この字、最高だよね)スーパーカーの紅一点・ミキちゃんの声がはっきり認識さえできる。ちょっと待てよ。しかし、この歳になって、ミキちゃんって。ちゃんづけは恥ずかしいよな。椎名林檎を、林檎ちゃんってのもよく聞くけど。きっと加藤茶がカトちゃんで世の中に流通されているのと一緒で、ミキちゃんもちゃんを含めて、「スーパーカーのミキちゃん」という一つの俗語になっているのだろうと、なんちゃって橋本治のような定義だが、ののたんはどうなのだろう? あいぼんは?◆ghmは硬派揃いだ。クロヤブくんが大分前にモーニング娘。のゲームを買ってきた。いつもと違う注目度に、珍しくワラワラとスタッフが集まる。なんか、会社っぽい風景だな~と、社長らしく感慨深くわざと目を細めていると、「なっちって誰ですか?」。おい、今なんつった? なっちも知らんのか、今の若い者は。己が手取り足取り、教えて・あ・げ・る。「これがなっちですか・・・」キムラくんも納得のようだ。「次、石川見せて」とクロヤブくんに。「誰スか、それ」。おおおい、石川は新メンバーじゃないか。そんなことは誰でも知っているじゃないか。「じゃ、じゃあ、ののたん!」。凍りつくオフィス。やっぱりまずかったか。さすがにののたんは浸透してないらしい。「あれだよ、辻だよ、辻見せて」「辻って誰ですか?」。その場にいた全員に確認する。「石さんなら辻、知ってるでしょ」「義就(アナウンサー)ですか?」炸裂、石坂ギャグカウンター! 「ハラダくん、知ってるだろ!」「モーニング娘。はちょっと」ヤクルトの選手、全員知っていてなんでモー娘。を知らない! 「ヨシオくんは?」「加護なら知ってますけど」まだまだだな、ヨシオくん。もう一皮だよ。「ワタナベくん・・・」「好きじゃありません」聞くんじゃなかった・・・。止めにカワカミくんが、「モー娘。の全員のフルネーム言えるの、スダさんしかいませんよ」。何かが間違っている。これでいいのか、ghm。己はスタッフを甘やかしすぎたのか。そんな筈は・・・。呆然とした顔で遠くを見つめていると、流し目で薄ら笑う石さんの横顔が不気味に映った◆またもや、KOKを総括れなかった。次回にもう一丁!◆◆[スダゴウイチ]
April 25, 2001 (水) 一週間前インフォメーション
◆思えば早いもので、『花と太陽と雨と』の発売まであと一週間余りとなりました。当HPで『花と太陽と雨と』の告知をしてから1年半以上経過したんですね。長かった・・・ような短かったような。評判は上々なのですが、『シルバー事件』をプレイしていただいたお客さんには、あのゲームがどのように感じられるか、そこが一番気になる部分です。BBS等で率直なご意見お聞かせ頂ければと思います。なるべく甘口で、辛口は2ちゃんで、ヘコまない程度にお願いします◆ビクターさんより、殿堂入りの報告を受けました。スタッフに知らせると、各々面白い反応を見せており、特にクロカワさんの反応が愉快痛快怪物くんで、「エェッ!?」と鬼塚英吉ばりの驚いた顔が今も忘れられません。私はといいますと、COOLに平然を装う努力をしてみたもののFAXを持つ手が震えていました。ビクターさんが、“奇跡のアドベンチャー”と名づけてくれたことで、本当に奇跡が起きました。興味のある方は、金曜日のファミ通さんをご覧、いえ、ご購入ください。尚、ハイパーさんを初め、各専門紙さんでも一斉に評価が出るようです。金曜日は、ハイパーさんも買って下さい。電撃さん、ザ・プレさんも是非。特集もあるかもしれません◆情報を整理します◆ソニー・マガジンズさんから、「花と太陽と雨と オフィシャルファンブック」が4月28日より店頭に並ぶ予定です。予定というのは、置かれない書店もあるという意味ですので、ご注意を。O村編集長より、ネット通販も考えているとのことです。いつ頃からネット上で購入できるかは未定ですので、こちら→http://www.so-net.ne.jp/sonymagazines/をこまめにチェックしてみてください。ひょっとすると、特典が付く可能性もあります。あくまで可能性です、あまり期待しないでください◆TOPでも紹介していますが、ジーパラさんで特集連載がスタートしています。こちらから→http://www.gpara.com/。更新日がきっちり記載されておりますので、目安にしてください。基本的に毎週金曜日更新するとのことです。5月25日まで連載する予定です。いろいろイベントが用意されています。是非、ご覧ください◆少し遅れまして、6月27日にキングレコードさんより、「花と太陽と雨と イメージトラックス『WATER』」が発売されます。詳細はこちらへ→http://www.kingrecords.co.jp/。店頭では、ゲーム音楽コーナーには置かれない予定です。ヒーリング系の陳列棚などに置かれるかと思います。また随時、詳しい内容をインフォメーションします◆渋谷にある専門店bit TOUR´SさんでTシャツを販売します。しかし残念なことに、5月中で閉店となってしまう為、約2週間しか置かれません。しかもあまり作らないので、その他の購入方法も未定です。販売する日にちも未定です。お店の情報はこちら→http://www.bittours.com/。遊びに行く行くといって、一度も行けなかったbit TOUR´Sさん。ごめんなさい、A木さん。お近くの方はこの機会に是非お立ち寄りください。『シルバー事件』の時も、陳列棚に丁寧なコメントをつけてくれました。優良な小売店さんだけに本当に残念です◆ファミ通.comさんに取材していただきました。GW中に掲載される予定だと思います。こちらまで→http://www.famitsu.com/◆スパさんに取材していただきました。いつ掲載されるかは未定です。こちら→http://spa.fusosha.co.jp/をご覧ください◆といったように、ネット展開が充実している『花と太陽と雨と』ですが、当HPもそろそろ飽きたので、リモデルします。BBSもネタバレを復活させないといけませんね。今回はツリータイプを検討しています◆今回は本当にインフォメーションでした◆◆[スダゴウイチ]
April 27, 2001 (金) 唐突にリモデル
◆カワカミくん、お疲れです。どうもありがとう。いつもこうやって思いつきでスタッフを困らせています。ゲームもこんな作り方かもしれません。うちのスタッフはとても大人です◆明日、『花と太陽と雨と』のファンブック発売です。スタッフの皆さん、強行スケジュールお疲れさまでした。ソニマガさんのHPで、通販特典があるそうです。特製テレホンカードのようです。いつのまに・・・◆『花と太陽と雨と』発売記念Tシャツ100枚限定品、4月29日より発売です。価格は¥2400です。渋谷ビットツアーズさんでの発売です。http://www.bittours.com/ビクターさんはバカ売れしても絶対に増産しないようです。増産するくらいなら、デザインを変えると意気込んでいます◆Tシャツ、僕も欲しいのですが、G藤さん◆腹が減りました。帰ります◆◆[スダゴウイチ]
May 1, 2001 (火) 花と太陽と雨と
◆遂にこの日が来てしまいました。5月2日。『花と太陽と雨と』は幾多の遍歴を辿り、様々な方々の手を借りて、ひとつのパッケージの中に完成いたしました。あらゆる関係者の皆様に感謝申し上げます。永きに渡りこのHPにて、BBSやメールなどでご声援くださいましたお客様の励ましが、私やスタッフには大きな力となりました。誠に有難う御座いました。そして、発売を実現していただいたビクターインタラクティブソフトウエアの皆様、有難う御座いました。同じく、発売実現に多大なご協力をいただきましたアスキーの皆様、有難う御座いました。皆様にとって、このゲームが何者であるか、それは想像も付きませんが、ささやかな楽しみとなることを願っております◆前回、Tシャツのお値段を間違えてしまいました。すみませんでした。正確には、こちらまで→http://www.bittours.com。店頭価格が2900円、通販が2600円(手数料、送料別)です。ちなみにエドから聞きましたところ、メンズLサイズは売り切れたとのことです。お買い上げいただきました皆様、ありがとうございました。我々スタッフには支給されないので、Tシャツが欲しいスタッフは自腹で買ってください◆オフィシャルファンブックの売れ行きも好調なようです。通販の方では、皆様に少しお手間取らせたようで、失礼致しました。ご感想、BBSの方にでも書き込んでください。それと、皆様お気づきのようですが、ネタばれ満載です。そして、専門紙さんの特集もネタばれ満載です。ご購読の際は、ご注意ください◆「あしたまにあ~な」で『花と太陽と雨と』が紹介されていましたが、濱田マリ嬢が何を喋っていたのか解読不能でした◆エド、GW中ご苦労さまでした。エドは本当に働き者で、毎日メールを書いておりました。GW後半戦も、きっと売れ行き情報などを送ってくれることでしょう。エド、これからもよろしく頼みます◆◆[スダゴウイチ]
May 5, 2001 (土) バルビエリの名前が思い出せない
◆ここのインフォメーション、誤報が多く、大変失礼しています。『花と太陽と雨と』TシャツのLサイズ、まだ在庫があるようでした。ごめんなさい◆発売日だけは、とにかくいつもソワソワ致します。渋谷偵察に出かけようとG藤さんと約束しましたが、雨ということもあって、たまった仕事を片づけることもあって、偵察は断念しました。そんなソワソワの中、某大型量販店の方から嬉しい知らせが。大量追加発注、いい響きです。池袋の大型店様です。やはり、東京近郊は比較的手に入り易いそうですが、地方はなかなか苦戦の模様です。僕の故郷、長野では手に入るのでしょうか。我、阿佐ヶ谷のゲームSHOPの雄、ノーサイドさんには入荷していました。ご当地なので、気を使って入れてくれたのでしょうか、いつもありがとうございます◆オリコンのランキングに初日のみ、6位にランクインしたようです。『シルバー事件』は一度もランク入りしなかったものですから、評価とは別の形で嬉しい出来事ですね。皆様、お買い上げありがとうございました。最近は感謝の言葉ばかりですが、本当に感謝ばかりです◆キャサリンBBSには、早速の書き込みが多数有り、『シルバー事件』の時にはなかった反応の俊敏さに驚いています。二作目であるということの実感と、ずっと辛抱して待っていていただいたという、期待と不安が入り交じる感覚とでも申しましょうか。常連様の反応は、またちょっと違う心境があります。特に『花と~』は、『シルバー』とは異なるゲームという感覚がありまして、あらゆる部分で一新したプロダクションです。この試みがどんな方向に向うのか、ともかく蓋を開けてみなければ判らない、そしてとうとう蓋が開きました◆次回作のプリ・プロが進んでいます。会議会議、とにかく会議という毎日で、GW明けもまたあちこちで会議三昧でしょう。ただ、残念ながらアドベンチャーゲームという領域からは少し遠ざかります。しかしマインドは変わりませんので、グラスホッパーのまたしても大胆なシフトチェンジというものをご期待いただければと思います。物語を楽しんでいただいた皆様には、引き続きこの流れを提供していきたいのですが・・・ただ、別の形でお見せできるかもしれません◆『シルバー事件』という名のものとで発表できるかどうかは未定ではありますが、ゲームとは異なるメディアで、『シルバー事件』の物語を制作する構想があります。早ければ夏には、といっても私次第なので、こちらも緩やかにご期待下さい◆地雷のCD、なんでしたか、世界の坂本が陣頭指揮を取ったチャリティー活動の映像で癒されてしまいました。あまり音楽で癒しという感覚を持ったことがなくほとんど皆無なのですが、あの声で思い出しました。デヴィット・シルビアン。お歳を召した印象でしたが、あの声は健在で、「禁じられた色彩」のあの美しい声が蘇りました。なんと癒される声。CD買おうかと思うほどです。しかも、幸宏氏の横では間違っていなければ、スティーブ・ジャンセンがドラムを叩いているではないですか。16ビート叩けなくともノー問題の曲です。ミックもいたのでしょうか。懐かしいです、JAPAN◆◆[スダゴウイチ]
May 19, 2001 (土) 衝撃走る!
◆激務(大袈裟)の連続で、やっと落ち着きました。『花と~』の取材もそろそろ一通り終了したというところで、やっと本格的に次の仕事に専念できます。とはいっても、もう現場は既に追い込みムードです。深夜勤務組や、休日出勤組と、とても発売直後の現場とは思えませんが、しかしまあ、ゲーム開発とはいつもこんな感じです。ああ、夢の長期休暇・・・。夢といえば、AYUのライブに行く夢を見ました。なんでAYU? ってな感じですが、僕はツーカーなので応援してます。さて、本題◆いつかこの日が来るとは思ってましたが、絶対にないだろうと信じていましたが、リングスジャパンから遂に(またも?)離脱者が。生え抜きの山本・成瀬が退団とは。オーフレイムがプライドに行くのは、まあそりゃそうだと納得もできますが、しかし、最近復帰した2人が離脱とは信じられない。何か嫌~な気配ではありますが、しかしKOKで唯一実績を残している金原が残るのでやや安心です。滑川が残ってくれるでしょう。さて、タムとTKはどうするどうなる、リングス契約更改◆破壊王弁当、200万食完売。サンクス株が急騰。破壊王、絶好調。頑張れ、エル・クラッシャー◆発売後、お客様から直にメールをいただくことも多いのですが、なかなか返事ができなく失礼しております。そういった質問の回答を、個人の方にお伝えできる権利がないというのが実状です◆プロモーション用DVDと『シルバー事件』のパンフレットに関してのご質問が多数寄せられました。双方とも、ghm在庫、アスキーさん在庫共にすべて、在庫が無い状態です。入手できなかった皆様、ごめんなさい◆中田、アーセナル?◆実に艶めかしい『花と~』ですが、発売後でもまだ露出があるようです。インフォメーションなどでお知らせしていきます◆◆[スダゴウイチ]
July 17, 2001 (火) ノゲイラも抜かれる
◆安田並みにナマクラこいてました。もう7月です。ありゃりゃ、デザインも変わってる。必死こいて作った前のデザインがこうも簡単に変わってしまうとは・・・◆さて、ニューオーダーの新譜が出ました。クリスタル。格好いいな、クリスタル。ニューオーダーがクリスタルとつけると、クリスタルという言葉が全肯定されるという、なんと不思議な現象でしょうか◆暑いですね、日本。暑いという発音がもう暑くて、猛暑なんていう発音は最悪です。皆さん、夏風邪ひかないよう気をつけてください。ghmは、夏風邪ローテーションがやっと終了しました。今年の風邪は、最悪です、本当に◆◆[スダゴウイチ]
August 7, 2001 (火) ノゲイラ激勝!
◆プライドが終わり、フジロックも終わり、選挙も終わり、阿佐ヶ谷七夕祭りも終わり、7月も終わりました。早いな、どうも。ニューオーダー、来たんですね。もうじきリングスの10周年もあります。格闘浪漫にはたまらない夏です。K1vsアントン軍団もそりゃ気になりますが、やはり勝負論がどこにあるのかという、そんな闘いになってほしいものです。しかし、何故、桜庭の死合は、あんなに心臓がバクバクするのでしょう? 簡単なことでした。結局、桜庭のファンなのです◆『花と~』も、すっかり落ち着きまして、もう何もない状態と思いきや、なんと『A.I』にCMが流れているようです。G籐さん、ビクターさん、ありがとう! といっても、都内各所だけです。しかしサントラ、どこにも売ってません・・・◆お客さんの書き込みで、ポスターを見た、とありましたが、実はghmスタッフは見たことがありません。ポスター作ってないはずなのですが、まさか小売店さんの手作りですか? すげー気になる◆近々、またまたリニューアルします。ghmrSHOPも、少し商品を増やしました。こんな時期ですが、少々Tシャツを作りました。定番ものとシーズンもの、オールシーズンで展開していきます。いい生地使ってます。FSRオフィシャルTシャツと同じ「ロビンソン」のTシャツです。残暑に是非。それに伴い、コンテンツも変えます。このコーナーは最終回です。理由は、ナマクラなので。いつもチェックしてくださった方々、どうもありがとうございました。では、新コーナーで◆これ以上ペプシは飲めません。もう許してください。コンプリートは無理です◆◆[スダゴウイチ]
日刊 バティストゥータ
February 19, 2001 (月) 春、ですか?
◆このところ暖かい東京地方です。「あぁ布団干せたらなぁ」とか「洗濯物、乾くぞ」などと生活感が思考にまで染みついております。◆今日は、朝から晩までドタバタしておりました。いまようやく落ち着いてコレを書いております。◆昨日、私が欠席した野球の試合は我がチームが快勝したそうです。負けたという報告は悔しいけど、自分の出てない試合で快勝したという報告も悔しいものです。いや、たんに我が儘なだけなんですが。◆私が子供の頃見ていた野球の教本(って言っていいのか?)と今の教本では書いてあることがだいぶ違ってたりします。「ゴロは体の正面で捕れ」というのは、私の少年時代(そんな頃もあった)は常識でしたが、今では誤りなのだそうです。◆サッカーも戦術の研究が進むにつれ理想とされるフォーメーションも時代によって変わってきたらしい。◆正しいとされる方法は変わっても目的は変わってないわけで、そういうことを見抜けないと若い連中のパワーの前ではレギュラーの確保は難しい。ただでさえパワーダウンしてるのに・・・。◆一から勉強し直す気になりました。近いうちにバッティングセンターに行って来ます。◆“獅子王”はらだ
February 20, 2001 (火) こんなことなら・・・
◆帰り際にウクライナ改めイタリーと対戦。前半は緊張感漂ういい試合も後半はイタリーのボコリモード炸裂。アルゼンチン撃沈。こんなことなら試合やる前にコレ書いておくべきだった・・・。◆打ち合わせのため外出。学生時代は電車通学(片道2時間)だったので電車に乗るのは苦じゃないが、最近はバイクで楽をしているので、混雑している車両はちょっとばかりツライ。それでも朝夕のラッシュはここ数年体験していないので、楽と言えば楽なんだけど。◆自作PCはいつになることやら・・・。◆“獅子王”はらだ
February 21, 2001 (水) タイトル
◆・・・にもなっているバティストゥータが表紙の某サッカー誌を読む。彼が表紙と言うことでアルゼンチン特集。そう、このチームには“神”がいた。◆マラドーナを見たのはW杯アメリカ大会なのでサッカーに関してはそんなに古いファンじゃありません。むしろこの仕事を始めてからです。◆資料として用意されたビデオテープ(8mm)を始業から終業まで、ときには残業して見まくってました。今思えば実にうらやましい状況ですが、当時はサッカーのことはほとんどわからなかったので結構キツかった気がします。◆と、大量のサッカーの試合を見てへろへろになっていたオレの眼に飛び込んできたスーパーグレートなゴールシーン。それからオレはヤツのいた紫色のユニフォームのチームのテープを見まくった。「こいつはすげぇ」と素直に思った。◆それ以来、バティを応援してます。ボスからは選手じゃなくてチームを応援するよう言われてますが。◆“獅子王”はらだ
February 22, 2001 (木) ゾロ目
◆いま気がつきました。パチンコだったら大当たりですね、確変じゃないけど。◆今日は南風でも吹いてたのでしょうか? 最高気温が19度の東京地方。2月だよね、まちがいなく。温暖化の影響?◆久しぶりにクロアチアと対戦。2-4で負ける。教訓:バティにシュートを打たせましょう・・・。◆“獅子王”はらだ
Febraury 26, 2001 (月) 休んじゃいました
◆すみませんでした。掲示板にも書かれてしまいました。ほんとにほんとにすみません。強烈な頭痛に勝てませんでした。◆で、その頭痛はワタシの貴重なお休みを全て喰い潰してくれました。◆で、なんとなくniceguyを見たら・・・なんなんだ、このテンションの高さは! スゲー文章量! まだ見てない方は要チェックです。◆以前書いた「いいもの」ができあがりました。今日、ビクターさんからいただきました。いい感じです。◆「欲しい!」という方はHPチェック。告知しますのでその時までお楽しみに。◆“獅子王”はらだ
February 27, 2001 (火) どうにも・・・
◆体調がすぐれません。イカンですね。風邪ひいてるような感じじゃないんですけど。ま、気にせず行きましょう。病は気からって言うし、ね。◆変なこと書いてたらゴメン。◆ghmのHPですが、日に日に進化しているようです。ghm@009がバリバリと更新作業を行っているみたいです。頼みましたぜ009◆・・・さいぼーぐ?◆お疲れさまでした◆“獅子王”はらだ
February 28, 2001 (水) 久しぶりの勝利
◆3日ぶりにWEを2連戦。クロアチア、イタリーに連勝。これぞ「バティ!」という豪快なゴールもあって満足、満足。PS2版WEまであと2週間ほど。盛り上がるんだろうな、きっと。地道に練習しないと。◆アルゼンチンは実名ではないらしい。残念。◆今日の午後、東京地方で春一番が観測されたそうです。花粉症の方は大変な季節になりますね。私はこの時期は芝生で昼寝がしたいと毎年思っております。しかし、一度も実現してません。◆芝生つながりってことでゴルフもいいかな。下手だけど。◆“獅子王”はらだ
April 21, 2001 (土) 趣味です
■昨日の私の一言がアダになりました・・・「このオッサン誰よ?」の一言でございます。あのようなことを申し上げた為に私は今ココに居るのでございます。あれから昨日、神の声が聞こえました・・・「おっさんとはど~いう事じゃ~」■ってな事で、コンテンツを更新しております。ghm@009にもお手伝い頂いて、色々と改装いたしました。<スダゴウイチ>というページが出来ておりますが、私的にはあまりおすすめ致しません、んなものど~でもいいのでございます。少々内容を拝見、ふむふむ・・・~作品と人~でございますか?さすが相良様のレポートすばらしい出来映えでございます。私に紹介させていただければ、もうすこし色々な裏設定を?!?ぐはぁぁ・・・■ふぅ~コンテンツ完了したよ、あれ?エドー・・・・ありゃ?さっきまで居たのに、しかしこのまま調子にのらせたら、そのうち「スダゴウイチのシルバージケン」「スダゴウイチの花と太陽と雨とタイフーン」とかいう変な冠が付いたゲームソフト出そうだな・・・うわ、やだなぁ~さすがにそれは普通しないもんな・・・それだけは阻止しないと■話しは変わってシルバーサントラ、CDに収録されてるのはちゃんと収録し直したステレオバージョンなんすね、ゲーム中だとモノラルで再生しかされていない曲が、ありゃ良い感じ。■009
April 23, 2001 (月) 日刊ですな
■プレゼントの申込みを締め切りました、これから抽選をおこなって当選者の方に商品をお送り致します。楽しみにしていてください。結果はまたプレゼントのページにてお伝え致します。■今週は「花と太陽と雨と」の情報がのる雑誌がたくさん発売されます。エドが細かい情報をお伝えしてますが各雑誌にてレビューがされるんでしょうね。たかがレビューされどレビューでして、まぁ通信簿みたいなものでドキドキするのは毎回同じです。■「花と太陽と雨と」の正式なパッケージが会社の方には届きました。あと1週間位で店頭にならぶんですな~うれしいものです。みなさんにも楽しんで頂ければ何よりです。■発売と同じ時期にHPの方もすこしリニューアル予定です、例のごとくネタバレ掲示板の復活です、んあ?俺がやるんだった・・・■009
April 24, 2001 (火) 日刊エンボマ
■プレゼント抽選終了。厳選なる抽選の上、(というか自前のくじ引きなのだが)当選者決定です。総勢20名。プレゼント希望の欄に「両方」と書いてあった方には両方送った方も居ますしCDかバンダナのどちらかだけの方もいます。ハイ、ご了承を・・・■今回はよくある「商品の発送をもって当選者の発表と致します」みたいな感じにしようかと思っている。あ、エドにコーナーの更新を頼まなければ・・・応募者多数で感謝しております。う~んはずれてしまった方ごめんなさい。■「花と太陽と雨と」の発売と同時期に向け、ホームページをリニューアル準備中。ついでに俺の頭もリニューアルしてくれと思いながら仕事をガシガシ■今日のゲームの話し。PSOサーバーメンテで久々早寝遅起。ゲームに生活を左右されるのもどうかと思うがこのまま何処まで自堕落になれるか挑戦してみようかと・・・社会は許してくれませんけど・・・■009
April 25, 2001 (水) ミスチル
■いつもと毛色が違いますが、ボトルキャップな話し。有名なのはペプシコーラのスターウォーズボトルキャップですが、アレです。GHMでも箱買いで会社の冷蔵庫に山のようにコーラがあふれていたアレです。アレ以来似たようなパチ物キャップ(なかにはボトルキャップ以外のものが色々と・・・)でてますが、今回突然なんでこんな話しなのかというと、ダ○ドーさんからでたMIUという清涼飲料水。「海洋深層水から生まれた」というアレなキャッチも非常に目を引きますが、オマケでついているボトルキャップがさらにアレです。「深海生物フィギュアコレクション」です。たまらん。。。センジュナマコ、オニキンメ、ザラビクニンという謎な深海生物のオンパレードです。あぁ勢いで買ってしまった・・・イカスよ・・・うんお!?オウムガイまでいる!・・・集め終わる前に商品自体が消えてしまわないようにと余計な心配をしながらコレクション開始。と思ったら後ろでコカコーラ大人買いの某プログラマーが居ました。なんだって?FF10コレクションだと!しるか!このチョウチンアンコウにはカナウマイ!■009
April 26, 2001 (木) ゲット
■ちっ!一生懸命ガマンしてたつもりだが、そこら中でゴールドだ!金だ!ボクシッチだ!(違う)騒いでやがる~あ~いままで黙っていたのに、金曜日までガマンしているつもりだったのに~あ~・・・・・やったぜ!おりゃ~!と騒ぎたいもんだが、ぬな?くぅ~グランツに負けたのか!光りのテクニックじゃないぜ!(馬鹿)ツーリスモだぜ!!本気で勝てると思っていたのは俺だけか?そうなんか?■非常に嬉しいので「金のつくものなんでもこうてこいや~」とかボスが叫びそうな勢いかと思っていたら・・・ありゃ?以外と普通だぞ?んか、大人になっちまったか・・・チ、のりが悪い(嘘)・・・ほんとは報告のFaxを300倍で拡大コピーしそうな勢いでした、いや微妙に大きくコピーされてるか?(笑)。僕は知っています、その用紙を丁寧に4つ折りにして鞄に忍ばせていたことを・・・フフフ保存用ですな、雑誌2冊買うつもりですな■しかしプログラムの事なんもかかれてないなぁ~、でもいいかな別にたいしたことやってないし「おもしろい」その一言ですべてが報われました。やってきたかいがありました。いや~嬉しいッス■しかしスタッフの反応が・・・「マジっすか?」(俺)「嘘!?」「え~~」・・・って君ら一体・・・■サウンドのことが取り上げられていた事が個人的には嬉しいことでした。シルバーもそうでしたが絶妙なBGMがあったからこその作品だと思っております。(1ファンとして)■騒ぎ過ぎでスンマセン、たまにはこんな日もありかと・・・■今日はオニキンメでした。体調15cmキンメダイの仲間、600mの深海に生息(笑)■009
April 27, 2001 (金) 色々と・・・
■新掲示板の設定ではらほろひれ・・・■本日発売の雑誌にてレビューを確認、最後までやって頂いてるんですね。感激です■月間中山エミリ・・・買ったよ・・・ってか買うなよ<俺、おっぱ○大きくないとだめじゃなかったのか?ってアダルトありすか?■またも昼飯時の会話「家でPSOでアイテム出現率の統計取りながらやってるよ、ゲームしながら鉛筆持ったの久々だね」ってな話しでうんぬんかんぬん・・・最近のゲームはインターフェイスが良く出来てるのでメモしながらゲームする(させる)なんちゅーのは、タブーなんかなぁ~と・・・これ読んでる方で昔Wizのマップメモしてた人いますよね?きっと20×20の桝目にコツコツとマップ記述していた時代もありました■今日の深海・・・、ミツクリザメ350m~1200mの深海に生息する大型の深海サメ。体長300cm■気がつけば週末、GW突入です、時間の過ぎるのは早い・・・■009
April 30, 2001 (月) タイトル変えるか・・・
■気がつけば、もうそろそろ来訪者も5万人になってしまうんですねありがたいことです。「慢心することなく気を引き締めてやれィ」とはボスの説教言葉、身に染み入ります■千葉ディズニーランド56万人、USJ41万人、博多どんたく祭り130万人(だっけな?)GWの来場者数の予想らしいです、ちなみに・・・GHMHP来場者数、多分1000人。GHM出社率、多分1名・・・■「花と太陽と雨と」タイトル長いです。いや、それがどうのこうのという話しでなくて、でホームページの更新などをやっているときに必然と「花と太陽と雨と」とキーボードで打つ機会が多いわけですが実は最近面倒になってきました。というわけで「はな」と書いて「花と太陽と雨と」と変換できるように辞書登録を済ました所、これがなかなか良い感じ。皆様も、もしよろしかったら・・・■ちなみに「しる」と打っても「汁」に変換されます、汁婆事件というネタがどこかにあったような記憶が・・・ハテ?■オフシャルガイドブックの話しをちらほらと耳にします、が、「でっかい本屋でしかうってないぞぉ~」という神の声を聞いたような気がします。確実性を求めるのでしたらソニーマガジンさんの通販を利用されるのも手かと思われます、最近は何でもインターネットで購入できていいですな・・・■キャサリン掲示板、使いやすさを目指してカスタマイズ中。しばしお待ちを・・・■009
BLOOD+: ONE NIGHT KISS blog
July 27, 2006 やっとオープン!
はじめまして。
ようやくグランドオープンすることができました!
これから、ゲーム制作に関わった方々の「開発秘話」や「今だから話せる(?)話」などを
独り言のようにつづっていきます。
最初は、、、
そうですね、そもそもどうしてこの作品がグラスホッパーさんでつくられる事になったのかの経緯を振り返ってみましょう。
それは、さかのぼること2005年春。
グラスホッパー社会議室で口火は切られました・・・。
つづく!
プロモーション担当 Y
August 3, 2006 おもろい対談がありました!
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こんにちは。
バンダイナムコゲームス プロモーション担当のYです。
つい先日おもしろい対談が実現しました!
それは、TVアニメシリーズの監督・シリーズ構成を担当する「藤咲さん」と、
今回のゲームの統括ディレクターであり、シナリオも担当して頂いた、
グラスホッパー・マニファクチュアの「須田さん」の対談です。
August 3, 2006 グラスホッパー・マニファクチュアだより
はじめまして。
『BLOOD+ One Night Kiss』の開発を担当したグラスホッパー・マニファクチュアの
プロダクトマネージメント担当、中村です。
今後、何度か出現すると思いますのでよろしくお願いします。
さて、発売を直前に控えた今、さぞかし開発現場は
アトランティスの“水芸セントヘレンズ大噴火”もしくはジャンクマンの“血の池地獄”
さながらの修羅場なのだろうと思われる方。BLOOD+だけに。
(『キン肉マン マッスルグランプリMAX』のホームページを見ながら執筆。)
実は違うのです。
本当の修羅場は2~3週間くらい前でした(遠い目)。
しかし、その甲斐あって、かなりの作品になっていると思います。
自信作です!
どの辺りが自信作なのかは、次回語ります。
今後は、グラスホッパー・マニファクチュアの開発メンバーも
引っ張り出して書かせますのでお楽しみに。
もちろん須田にも書かせます。
August 4, 2006 グラスホッパー・マニファクチュアだより
こんにちは。
『BLOOD+ One Night Kiss』のプロダクトマネージメント担当、
グラスホッパー・マニファクチュア 中村です。
さて、今回は本作のグラスホッパーらしさについて少しばかり。
最高のアニメスタジオ、プロダクションI.G.さんの『BLOOD+』のゲームを作る。
そこにグラスホッパーらしさをいかに発揮できるか。
いかに料理できるか。
ここが最大のポイントとなりました。
本作が『BLOOD+』のゲームである以上、
小夜が主人公であることはもちろんゆるぎないのですが、
もう一人の主人公がいます。
青山。
オリジナルキャラです。
もはや最近では絶滅寸前だと思われる
リーゼント+サングラス+ガラシャツ スタイル。
こんな男(しかも刑事)が登場することで、
既に本作が“キてる”一本であることがお分かりいただけるかと。
さらに、赤間というオリジナルキャラがいるのですが
青山×赤間の掛け合いは、本作を語る上で欠かせない要素となっています。
また、週刊ファミ通No.920号でサンフランシス小山さんが指摘したとおり…
(長くなりそうなので、続きは次回書きます。)
August 9, 2006 グラスホッパー・マニファクチュアだより
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皆さん、こんにちは。
『BLOOD+ One Night Kiss』の開発を行った
グラスホッパー・マニファクチュアの山崎です。
『BLOOD+ One Night Kiss』ではアシスタントディレクターをしてます。
今回、公式HPでブログやるんで一つ宜しく! と仰せつかりましたので
このように書かせて頂いている次第です。
August 10, 2006 グラスホッパー・マニファクチュアだより
はじめまして。
グラスホッパー・マニファクチュアで
プランナーやってます谷藤ですこんにちは。
『BLOOD+ One Night Kiss』では、数々の魅力的なキャラクターが登場しますが、
今回は、そのキャラクターを構成するに欠かせない要素「声」について
お話したいと思います。
ご存知の通り、『BLOOD+ One Night Kiss』の声優陣は超豪華。
中でも異色のキャスティングと言えば、
やはり青山役の橋本じゅんさん、赤間役の皆川猿時さんでしょう。
このお二人のキャスティングで、ピンときた方もいらっしゃるかと思います。
そうです『劇団☆新感線』と『劇団大人計画』が強力にもつれ合った伝説の濃い舞台、
『轟天vs港カヲル』のお二人です。
お一人、お一人が、既に伝説の中の存在であるというのに、
『BLOOD+ One Night Kiss』にて再び共演していただいたのです。
これはもう、伝説と伝説の共演ですごい濃い伝説の誕生というよりほかありません。
なんと谷藤はお二人の音声収録に立ち会ったのですが、
お二人とも、や~ 千両役者!いよっ!というシビれるお仕事ぶり。
トイレに行くのも我慢して聴き惚れていたので、もうチビリそうでした。
しかも、スタジオにいらっしゃった皆川さんに、
「寝起きですか?」と、すんげえ失礼なことを言っちゃった谷藤にも、
気さくにお話してくださる菩薩のような方々。快くサインにも応じてくださいました。
もし、またお会い出来る機会があれば土下座して謝りたいです。
そんなお二人が演じてくださった青山と赤間というキャラクターは、
ゲーム中、濃すぎる存在感を存分に発揮してゲームを盛り上げてくださってます。
皆様、是非すごい濃い伝説をお楽しみくださいませ!
August 11, 2006 広告です。
こんにちわ。
プロモーション担当のYです。
本日発売の「週刊ファミ通」に広告が掲載されています。
是非皆さんもコンビニなどで見かけたら見てください。
ところで予約はしてくれていますか?
今回の予約購入者特典は、革製の「特製ブックマーク(平たく言えば”しおり”)」です。
タイトル名とハジのシルエットが、シンプル且つクールにあしらわれています。
そろそろサンプルが手元に届くはずなので、またブログにUPします。
August 17, 2006 グラスホッパー・マニファクチュアだより
はじめまして、グラスホッパー・マニファクチュアの市来です。
本作品では企画とスクリプトを担当させていただきました。
実は、私がグラスホッパーに入社したのが、ちょうど社内で
いざ「BLOOD+ One Night Kiss」プロジェクトが立ち上がらんと、
各所がザワザワし始めている、そんな時でありました。
ゲームの開発が未経験であった私にとって、
僅か数ページの企画書段階であったプロジェクトが、
最終的に、血沸き肉踊るアクション、愛憎うごめく(!?)ドラマ、
驚天動地のイベント群、脳幹を突き刺すサウンド、etc、
その全てが、一つのゲーム世界として、一枚のROMに集約される過程を
目の前で体験出来たことは、とても刺激的で、充実した日々でした。
そう、とても充実した日々……、今もこうして瞼を閉じれば思い浮かぶ数々の……
(……)
(す、す、すいません!藤川さん!)
(い、痛いです!藤川さん!)
(い、今のダジャレ最高ですよ!藤川さん!)
(そ、それ僕のお弁当ですよ!藤川さん!)
(……)
……。今ではいい思い出です。涙くんさよなら。
そうです、今はただ、あと僅かと迫った発売日が待ち遠しいです。
「原作BLOOD+の世界観」と「グラスホッパー作品の世界観」、
その2つのせめぎ合いが本作の魅力の一つだと私は考えています。
是非一人でも多くの方にプレイして頂けることを願ってやまないです!
August 18, 2006 グラスホッパー・マニファクチュアだより
はじめまして、グラスホッパー・マニファクチュアの藤川と申します。
『BLOOD+ One Night Kiss』では企画作業を担当させていただきました。
長かったような短かったような開発も終わり、こうやって落ち着いて文章を書いていると、
本当に終わったんだなあと実感できて感無量です(涙)。
最初に『BLOOD+ One Night Kiss』のゲーム企画の話を聞いた時に、
原作のアニメ『BLOOD+』はガンダムSEEDや鋼の錬金術師の放送枠だと聞いて、
凄い、これは原作に恥じないようなゲームにしないといけないとプレッシャーを感じました。
それで頑張った結果、ちょっとやりすぎちゃったというお話をひとつ。
アニメ『BLOOD+』は、名前の通り血が出まくりな作品です。
本作でも最初はアニメに恥じないぐらいに血液が噴水のごとくドバドバと出ていたんですが、
冷静になって考えて見ると、ひとつの疑問がわきました。
「こんなに血が出てて…発売できるのかな?」
昨今は色々とありますから…血とか残酷な描写が含まれていますとか…ねえ。
それで修正することになったんですが、出血量を減らしても問題解決にならない。
かといって血が出るエフェクトを削ったら切った時の手ごたえがなくなってしまうし、
さてどうしようということになった時、ディレクター須田の鶴の一声、
「血は黄色で」
黄色?レモン汁?とか思ったりもしましたが、とりあえずやってみようと、
プログラマーがちょちょいと修正しましてテストプレイです。
翼手を斬りつける小夜。
噴き出す血 …の替わりに黄色い…火花?
黄色く輝く火花が噴水のように噴き出して綺麗です。
まるで花火のようです。見たこと無いですけど隅田川花火大会のようです。
一見やけっぱちのように思えた変更が見事にはまり、
普通に血液を出すよりも面白い表現が出来ました。
後日、須田に制約を逆手にとって新たな表現へと昇華させるとは流石ですね~と、
どうやって黄色を思いついたのかと聞いてみたところ、
「なぜ黄色なのかって?」
「トマレの赤が駄目って言うなら、その次の色はチュウイの黄色に決まってるじゃん」
ってそりゃ信号機ですか…。
次って発想もよくわかりませんが、信号機の赤の次に光るのは黄色じゃなくて緑ですよ…
もしかしたら黄色じゃなくて緑色の液体が青汁のように噴き出してたかも知れないんですね…適当だなあ。
…まあ偶然とはいえ結果オーライということで、
制限がある中でもアイデア一つで色々出来るんだなあと改めて思い知らされた良い(?)エピソードでした。
そんなアイデアとスタッフの血と汗とちょっぴりの涙の詰まった、
『BLOOD+ One Night Kiss』をお楽しみください。
そして噴き出す火花のようなエフェクトを見て夏を感じてください。
August 21, 2006 【続報】予約購入者特典情報
こんにちは、プロモーション担当のYです。
ついに、予約購入者特典「特製レザーブックマーク」が手元に届きました!
何となくうれしくなったので、パシャパシャと写真を撮ってみました。
現物はこんな感じです~。
なかなか格好いいでしょう?!お手頃サイズなので、コミックや小説に使ってもらえるとうれしいです。
欲しいと思って頂いた方は、是非お近くのゲームショップで商品を予約購入してください。数に限りが
ありますので、ゲームショップ店頭でちゃんとあるかどうかお店の方にお問い合わせ下さい。
August 23, 2006
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こんにちは。
グラスホッパー・マニファクチュアで
プランナーやってます谷藤ですお粗末様です。
着々と発売が近づいてくる『BLOOD+ One Night Kiss』、
ひゃ~、生まれてくる我が子が、一体どんな人間に成長するんだろうと
ザワザワするママ予備軍のような心境です。ひゃ~。
GRASSHOPPER MANUFACTURE Official BLOG.
May 2, 2011 『Shadows of the DAMNED』New PV!
今日から、GhM BLOGを開設しました!
開発中ゲームの最新情報やイベントのお知らせ、
クリエイター’s favoriteの紹介やアプリ『FROG MINUTES』応援コメント、
GhMSTORE最新グッズやGhM近況情報…などなど、
どんどん紹介していきたいと思います。
さっそくお話したいのは…
2011年夏発売予定(北米では2011年6月発売予定)の
PS3/Xbox360作品なのですが
【最新PV】 が公開されました!
なんと、 エグゼクティブディレクター須田剛一(写真左)と
クリエイティブプロデューサー三上真司氏(写真右)によるダブル出演!
ゲームプレイ映像だけでなく、
本作の世界観さながらのカット演出と、二人の演技も見どころのひとつ。
(英語版ですが)
そして、、
あの“伝説のパンクロックバンド”
メンズファッションブランド
「TORNADO MART(トルネードマート)」とのコラボレーション による
“Shadows of the DAMNEDモデル”展開
などタイアップ情報も目が離せません!
これからどんどん情報を出していく予定ですので、
お楽しみに♪
GhM広報部
May 6, 2011 『FROG MINUTES』Fromあわしまマリンパーク
ゴールデンウィークは、いかがお過ごしでしょうか?
きょうは、
グラスホッパー・マニファクチュア初のiPhone/iPad向けアプリ
『FROG MINUTES』 の話をしたいと思います。
このアプリ、
カエルのエサとなる虫を捕まえて
カエルにエサをあげて満腹にしてあげて
カエルを集める。
というゲームなのですが
水のせせらぎとともに聴こえる
ナレーションの坂本真綾 さんの声が
優しく語りかけてくれる、
独特の癒しの世界が広がっています。
色んな種類のカエルの鳴き声は
電子音で作ったものではなく…
実際に録音しています!
カエルの声を収録。
…と言っても、
ゲーム内では、「ミナミマダガスカルキンイロガエル」とか、
一筋縄にはいかなそうな
いかにも珍しいカエルが登場してきます。
そこで実は、制作の際
カエルの音声収録は「あわしまマリンパーク 」さんにご協力頂きました。
あわしまマリンパークは静岡県の沼津港の近くにある水族館で
魚類、ほ乳類、鳥類などのほか
世界のカエルが大集合しているカエル館 があります。
このカエル館に、『FROG MINUTES』ディレクターの
能丸(最近twitterを始めました@Tada_Nomaru )や
サウンドチームがお伺いし、カエルの声を録音させて頂いたのでした。
こうして見ると、カエルの表情にも個性がありますね。
そしてこの度、
あわしまマリンパーク飼育課 両生類ご担当の八木忠孝さんより、
『FROG MINUTES』のコメントを頂きました!
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このアプリのおすすめポイントは「鳴き声」です!
なんと、カエルたちの生の声を収録してあります!
さすがの私も製作スタッフのこだわりに感服しました。
「カエルってこんな声で鳴くの?!」と驚くこと間違いなしです!
あわしまマリンパーク飼育課 両生類担当
八木忠孝
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暖かさとともにカエルの季節がやってきますね。
GhM広報部
■『FROG MINUTES』関連記事
Gamewatch ディレクター能丸インタビュー
Official forums
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